味噌作り

昨日は、食をとても大切に
されている方からのお誘いで、
味噌作り教室に参加してきました。
なんとなくほんわかと、興味で参加。

お教室が始まると、和やかにお喋りの
音を聴きながら、ひたすらに手と体を
動かします。

潰し大豆を作業用の袋の中で
パラパラになるまで丁寧にほぐす
作業から始まります。
それから、塩止め麹を合わせて
馴染ませる作業、お白湯を加えて
かき混ぜながら馴染ませる作業、
容器に隙間なく入れるための
下ごしらえとして味噌団子を丸める
作業、アルコール度の高いお酒で
殺菌した容器に少しずつ詰めて行く
作業、最後に和紙で蓋をする作業。
これで出来上がり。
どれも一つ一つ、丁寧に行っていく
作務です。

おしゃべりしながらも、
そうして無心になって動くのは
まるで瞑想のようです。
終わった後は、体内や精神が
お掃除されたような快適な心地に
なりました。

出来たお味噌は、約10kg。
この時期に作ると、
気候的に高温の季節なので、
おおよそ三ヶ月ほどで若いお味噌
が出来上がるそうです。
あとは、どれだけ熟成したものが
好きかによって、下ろす時期を
定めるのだそうです。
若い味噌は甘いのだそう。
熟成が進むほどに深みと滋味が
増していくそうです。

まるで、人生みたい。
若い頃、熟年、それぞれの
旨味、味わいがあります。
どれも、これも、あれも、それも、
どれ一つとっても無駄のない、
大切な要素。ありがたいギフト。

良いひととき、良いもの、
そして美味しい味噌という宝を
手に抱えて家路につきました。

先生方をはじめ、お教室で
お世話になった方々へ、
心から、感謝申し上げます。
ありがとうございました。

今週も、良いはじまりです。

2017年5月29日
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